開催報告／第４回・奥多摩１dayリトリートを開催しました！その２（11th blog in Dec.）

当ブログにお越しくださり

有り難うございます！

おくたま（奥魂）と繋がり、

おくたまの声を受け取り、

豊かに生きる。

奥多摩在住パーソナルコーチ

松本哲明（てっつー）です。

前回の記事で、開催させていただいた

「奥多摩１dayリトリート」の第４回の

様子をアップしました。

今回の更新では、その中で僕自身が感じた

心境の変化を書きます。

今回の企画は、参加者も少なかったので、

僕自身も、半ば参加者としての

感覚も持ってみることにしましたからです。

be-yourself-labo.hatenablog.jp

「動く」ようにしよう

プログラムは前半と後半の

パートに別れています。

前半は、樹齢千年とも言われる

大ヒノキを訪ねます。

下手っぴでもいいから、

少し動き回ってみよう。

努力をしてみよう。

ヒノキを訪ねるプロセスを通じで

湧き上がってきた思いは、

こういうものでした。

山道を歩きながら、

思い出したことがあったんです。

昔、一度だけ誘われて行った

フットサルの時のこと。

僕は、その時、僕は、勝手が分からず、

フィールドを殆ど動くことなく、

ウロウロする程度しかできませんでした。

一期一会で同じチームになった人達も、

試合後、そんなだった僕に

不快感を露わにしていました。

そんな記憶です。

なんで、これを思い出したんだろう？

そうか。

僕は、放っておいたら、

ただボールが来るのを

突っ立って待っているだけに

なってしまう傾向があるんだな。

だったら、逆のこと、

少しは動き回ってみよう。

というわけです。

それと、もう一つのきっかけは

ヒノキにハグをした時です。

千年という時を重ねてきている

このヒノキが、今現在も枝を伸ばす

努力を重ねている。

ということが伝わってきたのです。

あの「ヒノキ先輩」ですら、

あの辺の主のような存在にもかかわらず

努力を重ねている。

だったら僕は、もっとそういうのが

必要だよね。

生まれ直す体験

後半のパートでは、関東最大級の

規模を誇る鍾乳洞に入ります。

そこで感じたのは、

新しく生まれ直すような感覚と、

先程の努力に対するエネルギー源

その種を受け取っている感覚です。

そんなものを受け取りました。

鍾乳洞の奥へ奥へと足を進んでいると、

母の胎内に戻っていくような

感慨を覚えました。

そして、一番奥にあるのは

ドーム状の広～い空間。

正に子宮のよう。

そこの壁の至る所にできている

岩の膨らみが、まるで

命の胎動を感じさせるような。

その時の僕にとっては、

岩だらけの空間は、

生命の脈動に溢れていると

見えていたのです。

僕の吐く白い息は天井に向かい、

天井からは水滴が落ちてくる。

何か宇宙とエネルギーの交換を

しているようでもありました。

もう一度、生まれ直すような

体験になりました。

▼千年ヒノキの下で

最後に

奥多摩1dayリトリートを通じて

僕自身が味わった心境の

変化について書きました。

やっぱり、奥多摩の自然は

偉大な教師だ。

まだまだ課題だらけだけど、

どうぞ、よろしくです！

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