おくたまコーチング・てっつーの、本当の自分と出会うブログ

奥魂(おくたま)と繋がる/奥多摩在住パーソナルコーチ松本哲明(てっつー)の公式ブログです。コーチングやイベントの情報、奥多摩での生活の様子などを徒然と綴っています。

僕がホームタウンを、どうしても好きになれない背後にあるもの・前編(25th blog in Dec.)

当ブログにお越しくださり

有り難うございます!

 

おくたま(奥魂)と繋がり、

おくたまの声を受け取り、

豊かに生きる。

 

奥多摩在住パーソナルコーチ

松本哲明(てっつー)です。

 

 

僕は鎌倉は北鎌倉で

生まれ育ちました。

 

そのことを話すと、

「良い所ですよね〜」と

沢山の方が言ってくれます。

 

でも、その度に、何故だか僕は

モヤモヤとした氣持ちが

湧いてくるんです。

 

そのカラクリが、

一つ解けてきました。

 

 

f:id:be_yourself_labo:20181222133246j:plain

 

 

前置きから

いきなりですが、脱線します。

 

皆さんにも、時々ではあるけど、

繰り返し思い出される昔の記憶

というものがあると思います。

 

 

そういった記憶の一つについて。

 

その時、何が起きていたかの

解釈や意味づけが、

新しくなるってことが

最近ありました。

 

 

 

 

念願だった自転車を拒絶

小学生の時の事です。

 

 

僕は親に自転車をねだりました。

 

親は、買ってくれる約束を

してくれ、いよいよ待ちに待った

その日が来ました。

 

 

僕の目の前に置かれたのは、

全面が一色のペンキで

塗り固められた自転車でした。

 

(何色だったかは忘れました。)

 

 

買ってきたのではなく、

誰かのお下がりなのが、

子供の僕にも一目瞭然。

 

 

頭の中で「ガーン!」と

鳴り響きました。

 

 

結果、僕はギャン泣き。

 

一度も、その自転車に

またがることはしませんでした。

 

 

 

我が家はビンボーだ!

この場面を思い出すたびに、

ギャン泣きした理由を

考えてました。

 

それは、当時の僕の美意識から、

あまりに程遠い、その外観に

ショックを受けていた

と思っていました。

 

 

ところが、先日、新たに

発見したことがありました。

 

 

我が家はビンボーなんだ

 

そう感じていたんです。

 

母親が「ウチにはお金が

ないからね」と、よく

口にしていたのですが、

それがハラ落ちしたんです。

 

 

そのことを受け入れねば

ならぬということに

衝撃を受けていたのです。

 

 

 

本題はこれから

前置きのつもりが、思いの外、

長くなってしまいました。

 

「自分の家は貧しい」

ということを深く刻み込む

出来事について書きました。

 

これは、あくまで前置きとして

書いておく必要がありました。

 

本題はこれからなんですが、

長くなったので、

一旦区切らせていただき、

次回に譲りたいと思います。

 

 

ブログ572日連続更新中☆
(目標1,000日連続更新)