おくたまコーチング・てっつーの、本当の自分と出会うブログ

奥魂(おくたま)と繋がる/奥多摩在住パーソナルコーチ松本哲明(てっつー)の公式ブログです。コーチングやイベントの情報、奥多摩での生活の様子などを徒然と綴っています。

直観という知性に従って生きる。内なる知性に従って生きる新しい時代の生き方の提案

当ブログにお越しくださり

有り難うございます!

 

魂の声に耳を傾け、

自分らしく生きる。

 

奥魂(おくたま)コーチン

松本哲明(てっつー)です。

 

 

「直観」に従って生きる。

 

そんな生き方の提案です。  

 

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内なる知性からのメッセージ

ここで触れている「直観」とは、

僕が「内なる知性」と呼んでいるものからの

メッセージ/意思伝達のことを指します。

 

 

いきなり造語を使ってしまいました。

 

 

「知性」や「理性」と呼ばれている

能力が私たちにはあります。

 

 

私たち人間は、このような能力を

複数持っていると、僕は考えています。

 

私達の身体で表現すると、

一般的には知性は頭(脳)にあると

考えられています。

 

 

その一方で、他の身体にも

知性が宿っているという視点もあります。

 

それは、昔から言われている、

「胸に手を当てて考えてみる」

「肚落ちする」

などと言った表現に、

その視点を垣間見ることができます。

 

 

一般的に使われている知性を

ここでは「従来の知性」とします。

 

それに対して、

こういった第二の知性のことを、

僕は「内なる知性」と呼んでいます。

 

仮にですが。

 

 

この記事は、「内なる知性」の「声」に

従って生きていくことの提案です。

 

 

 

 

時代の意識の流れを見返す

何故、今「内なる知性」に従う生き方なのか。

 

これは、時代の流れを俯瞰してみることで、

これからの時代に重要となることを

予測することもできます。

 

 

 

まず戦後の高度経済成長期まで遡ります。

 

 

この時代はアウトサイド・イン(外から内へ)

というものがありました。

 

具体的には、

親などの養育者から、

または会社(上司)から、

社会(社会制度)から、

要請されたことに従うことに

重きを置かれた時代がありました。

 

建前が重視された

とも言えるかもしれません。

 

 

次いでバブル崩壊後、90年代中頃から、

新たな価値観が生まれてきます。

 

 

今度はインサイド・アウト(内から外へ)

になります。

 

 

具体的には、自分の価値観に従うこと。

 

 

「好きなことを仕事にする」

「自分らしく生きる」

といったような言葉に表れている生き方。

 

 

「自分探し」という言葉も流行りました。

 

 

建前が重視された時代から、

本音が重視された時代になった。

 

そう表現もできます。

 

 

 

 

次の時代はこれ

そして、これからの時代に向けて、

次の価値観が求められていると感じます。

 

それが、先ほど書いた「内なる知性」からの

要請(=直観)に従って生きるというスタンス。

 

 

再び、アウトサイド・イン(外から内へ)

なのですが、この「外」の定義が異なります。

 

 

高度成長期の「外」は、他者でしたが、

今度のものは、先ほど触れた

「内なる知性」が「外」に該当します。

 

自分の普段の知性の外側です。 

 

 

つまり「外」でありながら、同時に

「内」(自分自身)でもあるのです。

 

 

だから、「自分らしく生きる」を

含んで超えたものにもなり、

「外」からのものに従っていますが、

同時に、内側のニーズも満たした

ものになるのが特徴です。

 

 

「内なる知性」に従っただけなのに、

自分らしく生きられている喜びも

伴うということです。

 

 

しかも、内なる知性に従ったほうが、

より高くて、かつ深いレベルでの

自分らしく生きる喜びがあります。

 

 

 

 

元号も、この生き方を推奨?

つい先日、平成に続く新しい元号

発表されました。

 

令和。

 

 

「令」の字の起源を探ると、

跪いて神託を受けている人の形から

来ているということ。

 

そこから転じて、

神のお告げを受け、神意に従うという

意味があるのだそうです。

 

 

正しく、内なる知性に従って

生きることと同義と言っても

過言ではないと感じます。

 

 

 

内なる知性の意思

「内なる知性」は三次元的な思考を

していないところに特徴があります。

 

四次元以上と言えるのでしょうか。

 

一番分かりやすいのは、

時間の概念が違うこと。

 

 

私たちの知性にとっては、時間は

過去から未来へ向かって流れているもの

という認識を持っています。

 

 

それに対して「内なる知性」は

時間の概念が無い。

 

或いは、

私たちにも分かるような感覚であれば、

過去も未来も、今この瞬間にある、とか、

畳み込まれていると見ています。

 

 

だから、

三次元的には実現していない未来も、

内なる知性にとっては、

実現している未来として

捉えることができてしまいます。

 

 

 

 

葛藤を通じて成長させてくれる

先ほど、「直観に従って生きると

深い喜びがある」と書きました。

 

そこで、一つ注意点があります。

 

 

最初は葛藤をもたらすことが多い

ということです。

 

 

というのも、従来の知性は

未来を知りません。

 

だから、判断材料が

過去から現在までがリソースの

積み上げ型。

 

方や内なる知性は未来も見えています。

ある意味、未来から逆算しています。

 

 

この認識の違いです。

 

この違いが、いわば

ミスコミュニケーションのようになり、

それが本人にとっては葛藤となります。

 

 

でも、この葛藤は、筋トレのための

負荷のようなもの。

 

この葛藤を活用しながら成長していく。

 

そのな意図も内なる知性にはあるようです。

 

 

なので、葛藤があるということは、

むしろ成長が始まっている証しだと思って、

喜ぶくらいで良いのです。

 

(単純に喜べないかもですけど、それでもOK。)

 

 

 

 

対話会・直観のインテリジェンス

今、ぷろコーチの溜香世子さんと一緒に

「直観のインテリジェンス」という

オンライン対話会を開催しています。

 

直観という、ある種、捉えどころの

見えにくいものに、一定の道筋を立て、

対話を通じて、各々が、その学びを

深めていきます。

 

対話を通じて、ただ学ぶだけではなく、

体験ベースまで落とし込めます。

 

 

次回は4/6(土)。

 

ぜひ、ご参加ください!

 

 

お申し込みはコチラからどうぞ! ↓

peatix.com

 

  

 

内なる知性コンサルのご案内

この直観をベースにした生き方は

現代の主流ではありません。

 

ロールモデルと呼べるような人を

見つけるのは難しいですし、

下手に人に相談すると、

返って否定され兼ねません。

 

それでは、せっかくのものが

台無しになってしまいます。

 

 

僕自身にとって、奥多摩への移住は

この直観に従うという生き方を

一段も二段もグレードアップさせ、

ある種の完成を見るプロセスでした。

 

 

その経験を活かして、直観に従う生き方を

自分のものにするためのサポートを

させていただいています。

 

また、どの様な形で、

内なる知性の意図が届くのか。

 

そんなことも、お伝えします。

 

 

自分以外の見えない意図があって、

それが自分を導いていると感じている方。

 

将来について、なんとなく、「こっち」

という想いがあるが、途方に暮れている方。

 

今までの価値観による生き方に

限界を感じている方。

 

 

まずは一度サンプルセッションを

お受けいただくことをおススメします。

 

 

 

 

最後に

直観に従って生きるという生き方の

提案でした。

 

僕が「奥魂」と呼んでいることの

背景を書かせていただいた感じです。

 

 

おくたまより愛をこめて。