おくたまコーチング・てっつーの、本当の自分と出会うブログ

奥魂(おくたま)と繋がる/奥多摩在住パーソナルコーチ松本哲明(てっつー)の公式ブログです。コーチングやイベントの情報、奥多摩での生活の様子などを徒然と綴っています。

平成から令和へ。新時代へ向けて浄化のリトリート in 奥多摩(滝行と祈りと瞑想の旅)その4

当ブログにお越しくださり

有り難うございます!

 

魂の声に耳を傾け、

自分らしく生きる。

 

奥魂(おくたま)コーチン

松本哲明(てっつー)です。

 

 

改元を期に、

自分の人生も節目を迎える。

 

そんな予兆を胸に秘めた

コーチで集まり、

それぞれの人生における

「平成」を完了させ、

令和のビジョンや指針を

受け取ろう。

 

そんな意図のリトリートを

奥多摩で開催しました。

 

レポートのその4です。

 

このリトリートでは、

その3で触れたような

個人的なメッセージと、

全体に向けてのメッセージ

とがありました。

 

今回は、全体に向けての

ものについてです。

 

 

過去の記事はこちら。

平成から令和へ。新時代へ向けて浄化のリトリート in 奥多摩(滝行と祈りと瞑想の旅)その1 - おくたまコーチング・てっつーの、本当の自分と出会うブログ

 

 

平成から令和へ。新時代へ向けて浄化のリトリート in 奥多摩(滝行と祈りと瞑想の旅)その2 - おくたまコーチング・てっつーの、本当の自分と出会うブログ

 

平成から令和へ。新時代へ向けて浄化のリトリート in 奥多摩(滝行と祈りと瞑想の旅)その3 - おくたまコーチング・てっつーの、本当の自分と出会うブログ

 

 

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浄化とはすべてを受け取ること

全体に向けられての

メッセージは、

大きく、二つありました。

 

 

一つ目は、

浄化とは、

物事を受け取り切ること

 

 

「浄化をしたい」という時は、

「洗い落とす」といったような

自分から離すイメージがあると

思います。

 

 

物事には、必ず

ポジティブな面と

ネガティブな面との

両面があります。

 

 

「浄化が必要」と感じている事柄は、

実は、その事柄のネガティブな

部分しか受け取っていないだけ。

 

そこしか見えていないというか。

 

 

その「反対側」には、

ポジティブな面が必ずある。

 

 

そちらも受け取ることが、

結局は、その事柄の持つ

ネガティブな面の影響から

遠ざけることになる。

 

 

それが、「浄化」である。

 

そんなメッセージでした。

 

 

 

 

人払いをしてもらえた

そのことは、実際に出来事を

通しても教えられます。

 

 

リトリートの初日。

 

その日は、天気も少し雨混じり。

 

しかも、4月の末としては、

冷え込んだ日になりました。

 

 

GW中にもかかわらず、

人影もまばらなのが、

天気の悪さを物語ってます。

 

 

「こんな日に滝に打たれるのか…」

 

 

どんよりした空を見上げて、

内心、憂鬱でした。

 

(終わってみれば、やっぱり

 行って良かった!って

 なったんですけどね。)

 

 

その翌日、今度は、

見事なまでの快晴。

 

前日の雨に空気も洗われ、

奥多摩に住んでいる僕ですら

感動してしまう程、

気持ちの良い朝になりました。

 

 

宿坊の前の通りに目をやると、

朝早くから山登りの人々で

ごった返してました。

 

 

その時に気付いたんです。

 

守られていた!」

 

 

そう。

 

僕らが打たれた滝は、

御岳山のハイキングコースの

中にあります。

 

 

もし、滝行の日が、

こんな好天だったら。。。

 

きっと何人もの登山者が

滝の前を通ったことでしょう。

 

そうなれば、滝行の効果も

下がったかと思われます。

 

 

天気が思わしくないことで、

言ってみれば、人払いを

してもらえていたのです!

 

 

天気が今一つで、冷え込んだ。

それがネガティブな面。

 

それに対して、そういう天気

だったからこそ、

山中に人が少なく、

滝行で心身を清めることに

思う存分集中できたという

ポジティブな面があった、

ということでした。

 

 

 

 

自分の常識を疑う

もう一つは、

自分の常識を疑うこと。

 

 

何かを取り組むことに対して、

「それって、できない」とか

「難しい」って感じることが

あると思います。

 

「やめたほうが良い」とか。

 

 

それに対して、誰かが

「(簡単に)できるよ」って

言われて、「そうなの?」なんて、

少し疑いながらやってみたら、

意外と簡単にできちゃう。

 

 

そんなことが多発しました。

 

過去の経験から「できない」と

考えていたことが、

誰かの一言で、あっさりと

実現してしまう。

 

 

できないを疑ってみる

 

 

 

「できない」の先に「できた!」

これも、滝行のエピソードが

印象的でした。

 

 

先ほども書きましたが、

その日は寒く、みんな内心

「今日は滝行は中止だな」

って思ってました。

 

 

ところが、宿に着いてみると、

宿の方(橋本さん)が

滝行のセットを持って

僕たちの前に現れました。

 

 

「え、行くんですか?」

 

「今日は、ほら、寒いし、

 滝行日和じゃないかなって」

 

既に尻込みしている僕らは、

そんな弱音をこぼしました。

 

 

すると、宿の方は、

「どんな日も、滝行日和ですよ」と。

 

何を言ってるのか分からない、

という表情。

 

 

実際、橋本さんは、年間を通して

滝に打たれているし、

お客さんの中にも、

真冬に来る方もいるそうです。

 

 

それで、半ば押し切られるように

滝に向かいましたが、

終わってみれば、

行って大正解でした。

 

 

とても気持ち良くなって

帰ってきました。

 

「できた!」という喜びと共に。

 

 

「できない」という視点の先には

「できた」という喜びが

待っていますね。 

 

 

 

 

参考リンク

▼イベントのホームページ

seoritsuhime.strikingly.com

 

 

最後に

平成から令和へ。

 

元号の切り替えと共に

起きる内面の切り替え。

 

それを起こすために実施した

リトリートのレポートその4。

 

全体に向けての、とても大切な

メッセージをいただいたなと

下記ながら痛感しました。

 

 

次回の更新をお楽しみに。

 

 

おくたまより愛をこめて。

 

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