武蔵御嶽神社は、いつになく神秘的でした~お写ん歩写真館(16th blog in Dec.)
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奥多摩在住パーソナルコーチ
松本哲明(てっつー)です。
前回、前々回と、御嶽神社に行ってきた
記事を書きました。
初めて御嶽神社を訪れたのは2001年。
以来、何度となく、訪れていますが、
今回ほど、この地が神秘的に感じられた
ことはありませんでした。
今回、そんな御嶽神社周辺で
撮ってきた写真たちです。
be-yourself-labo.hatenablog.jp
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ようやく、ご挨拶
きっかけとなった場所なんです。
一昨年の夏、フラっと御嶽神社に訪れて、
そのついでに、何気なく奥多摩まで
足を延ばしたんです。
それが、僕にとって初めての
奥多摩との出会いでしたから。
前々回の記事でも書きましたが、
7月に奥多摩に引っ越してきて、
今日で丁度5ヶ月になりましたが、
これまで、一度も訪れることが
できずにいました。
予定を立てても、
何故か行けなくなってたんです。
今回、ようやく参拝できて、
心境としては、お世話になった方に、
ようやく、ご挨拶できた。
そんなところです。
霧の演出
この日は、前日からの雨が朝方まで
残っていました。
そのせいか、山頂は霧に包まれていました。
ケーブルカーが、霧に向かって登ります。
ケーブルカーを降りて、神社へ向かう
参道も霧の中。
下は雨でしたが、こちらでは雪だったようです。
神代ケヤキも、霧に包まれています。
霧も、ずっとかかっているわけではなくて、
時々、晴れ間もありました。
でも、下はずっと雲の下。
いつもは関東平野が一望できる所に来ても、
雲の下に隠れて全く見えませんでした。
そして、氣が付くと、また深い霧に覆われます。
この日は、奥の院まで足を運ぶつもりでいました。
でも、前日の雨。
足元も、すこしぬかるんでいるところに、
この霧です。
正直、奥の院まで行くのは無理だろうと思っていました。
でも、せっかくだから、せめて奥の院へ上がる
登山口にある「天狗の腰掛」という大杉の所までは
行ってみようと思い、足を向けました。
すると、不思議なことに、天狗の腰掛に
近づくにつれて、霧が晴れてきて、
太陽の光が燦々と降り注ぎ始めました。
その光の、何とも神々しいこと!
天狗の腰掛に到着。
こんなに晴れてしまったら、奥の院へ
足を運ばない理由が無くなってしまいました。
奥の院へ続く山道は、杉の根が
天然の階段を作っています。
雨に塗れた根から、より命の感じがします。
そして、奥の院へ到着。
天狗の腰掛から、概ね1時間くらいです。
奥の院での、お参りを済ませて
下山し始めたら、また霧が出てきました。
天狗の腰掛まで戻ってきたら、
あの日差しはどこへやら。
完全に霧に包まれてました。
ケーブルカーの駅近くまで戻ってきて
奥の院(鳥居の向こうに写っている三角の山)を
見てみたら、奥の院も霧の中でした。
最後に
ようやく、という感じで行ってきた
御嶽神社で撮ってきた写真を
ご紹介しました。
ちょうど、浅田次郎の
「神坐す山の物語」を読んだばかりだったので、
余計に神秘的に映ったのかもしれません。
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