自然が答えを教えてくれる。神社の裏山を歩いて教えられたこと（29th blog in Nov.）

当ブログにお越しくださり

有り難うございます！

おくたま（奥多摩／奥魂）と繋がる。

パーソナルコーチ松本哲明（てっつー）です。

前回の投稿で、小丹波の愛宕神社に

行ってきたことを書きました。

その日は、偶々ですが、

色々と課題を抱えていた日。

山の急な階段や斜面を

登り降りしている内に、

答えが見つかってきました。

自然は全てを教えてくれる。

be-yourself-labo.hatenablog.jp

たまたま課題を抱えていた

その課題というのは、

あるチャレンジをする機会を

掴むか、今回は見送るか、

でした。

こうやって文章にすると、

半ば答えは出てますね。

でも、その時の僕は、

うんうん唸ってしまう

テーマでした。

到達すれば自ずと次が

今回、神社の境内の裏山に

入って登ったわけですが、

そこは道無き道。

しかも、なかなかの急斜面。

初めての場所ですからね。

どのくらいの時間や距離を

登ることになるのかが、

全くの未知数です。

何となく目印的な場所を

見つけては、取り敢えず

そこまで登ってみる。

その地点に着くと、また

次に目指す所が見える。

そしてまた登る。

その繰り返しでした。

次が自然と見えてくる

登りながら不思議に

感じたことがありました。

一見すると、ただの斜面。

大小の木が、まばらに

立っているだけ。

だけど、その時点の

次の目的地まで、

このルートで登れと

示されているみたいに、

進むべきルートが、何となく

目立って見えたんです。

一つの目的地を目指す。

そして、そこに辿り着くと、

自然と次の目的地が見えてくる。

正しく、人生と同じだなって

教えられた感じがしました。

しかも、その採るべきルートも、

それなりに提示されるものがあり、

文字通り、道無き道という

わけではない。

取り越し苦労する癖

それから、登っている最中に、

降りる時のことを心配している

自分に氣が付きました。

足場もロクに無い

急な斜面でしたから、

致し方のないところも

あります。

でも、さっきの氣付きの

後ですからね。

これが自分の思考の癖なんだと

客観視しやすかったですね。

降りる時の心配は、

降りる時にすれば良いのだ。

実際、降りる時は、

登る時に予想したよりも

ずっと楽に降りられましたから。

最後に

奥多摩の自然の中に入り込んだら、

課題、進むべき方向がはっきりする

体験がありました。

自然が答えを教えてくれる、

ということを改めて感じたわけです。

方向性は決まりましたけど、

それでも氣が重いというか、

未だにドキドキしてはいます。

意気地なしが、へっぴり腰で、

前に進もうとしております（笑）

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