おくたまコーチング・てっつーの、本当の自分と出会うブログ

奥魂(おくたま)と繋がる/奥多摩在住パーソナルコーチ松本哲明(てっつー)の公式ブログです。コーチングやイベントの情報、奥多摩での生活の様子などを徒然と綴っています。

学校生活が合わないということが、もたらしてくれたもの(16th blog in Nov.)

当ブログにお越しくださり

有り難うございます!

おくたま(奥多摩/奥魂)と繋がる。

パーソナルコーチ松本哲明(てっつー)です。

 

 

既に何回か触れていますが、

僕は、学校生活が全く合いませんでした。

 

その「合わない」ことによって、

僕は守られていた、ということに

ハタと氣付きました。

 

そのことについて、書き残して

おきたいと思います。

 

 

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守られた氣質

 

僕は、奥多摩なんて所に

好んで移住するところからも

分かるかもしれませんが、

アーティスト的な氣質

多分にあります。

 

冒頭の「守られていた」というのは、

この氣質が守られていた、と

いうことです。

 

温存されたというか。

 

 

 

心の古傷があるために

 

学校生活は、我ながら

見事なまでに合いませんでした。

 

集団というものに馴染めなかったのです。

 

いつまで経っても。

 

 

このところ、見えてきたところでは、

この原因は、自分自身にありました。

 

僕には、ある、怖れの心理が

根強くあります。

 

心の古傷というか。

 

それが、集団に馴染むことを

拒絶していたんだな、

というものです。

 

 

 

自分は、いずれ捨てられる

 

その「怖れ」は「自分は捨てられる

というもの。

 

言葉にすれば。

 

「どうせ裏切られる」というふうな

ニュアンスもあったりします。

 

 

「コミュニティに馴染んだとしても

どうせ捨てられるんだから、

馴染もうとするだけ無駄」

 

そんな無意識的な計算が

あったようです。

 

 

 

それが、学校生活に馴染めない

自分を造りだし、

それがために、学校生活が

全く楽しくなかったのです。

 

 

意識的にやっていた

ということであれば、

そこまでのものには

ならなかったかもしれません。

 

でも、無意識のうちに

やっていましたので、

その辺りのカラクリが

完全に見落とされてました。

 

 

傷の痛みが守ってくれた

 

その様にして、僕は人と距離を

置き続けました。

 

今でも、そういうところが

多分にありますよね。

 

でも、こうやって人と距離を

保ったお陰で、僕の中にある

アーティスト的な氣質が、

温存されて残ったのです。

 

結果として。

 

 

人が足を踏み入れていない

自然のようなものですね(笑)

 

 

この様にして、僕の心の傷によって、

別のある側面を守ってくれることに

なったのです。

 

 

 

このブログは「始まり」

 

別に、文字通りの

アーティストになることは

ちょっと考えにくいです。

 

でも、何かしらクリエイティブな

ところが、どうも僕の中に

あるようです。

 

このブログは、その萌芽として

始まったのかもしれません。

 

 

 

最後に

 

学校が馴染めなかったという体験は

辛かったけど、自分の可能性を

温存させる目的も果たしていた。

 

そんなことに氣付かされたという

ことについて書きました。

 

エゴは、本当は、自分を守ってくれて

いるんですね。

 

僕にとっての、その一つの好例と

なりました。

 

 

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