おくたまコーチング・てっつーの、本当の自分と出会うブログ

奥魂(おくたま)と繋がる/奥多摩在住パーソナルコーチ松本哲明(てっつー)の公式ブログです。コーチングやイベントの情報、奥多摩での生活の様子などを徒然と綴っています。

個人の寓話がもたらす変化(20th blog in Nov.)

当ブログにお越しくださり

有り難うございます!

おくたま(奥多摩/奥魂)コーチング。

松本哲明(てっつー)です。

 

 

先日、縁あって、かなり

スピリチュアルなカウンセリングの

ようなものを受けてきました。

 

最初は、このブログには書かない

つもりでいました。

 

でも、その後の僕の変化が、

このブログのテーマと一致したので、

思い切って書くことにしました。

 

僕としては、真実か否かよりも

効果的か否かで見ていますが、

あまりお好きでない方は

コチラをどうぞ。

 

 

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体調に変化が起きた

 

このセッションを受けて、僕は、

子供の頃からずっと心身の奥にあって、

どうやっても、ほぐすことができなかった

緊張や凝りが少しずつ溶けていくのを

感じています。

 

 

結果、少しずつ深く眠れるように

なってきています。

 

特に不眠症とういほどでは

ないんですけど、何となく

眠りが浅いところがありました。

 

 

自律神経の活動量を測るアプリも

使っていたのですが、その測定結果も

一進一退だけど、少しずつスコアが

好転しているのを感じます。

 

 

セッションで語られたストーリーは

さて置きとしても、そんな違いを

もたらしてくれるきっかけになった。

 

そのことに感謝があります。

 

 

「捨てられる」という恐怖の出所

 

セッションのテーマとして扱ったのは、

僕の中にある「捨てられる」という

怖れについてでした。

 

特に近しい人間関係において、

顔を見せてきて、特にパートナーちゃんと

衝突する時は、十中八九、これが

火種になってきました。

 

 

では、その伝えられたストーリーとは。

 

 

それは、僕の前世の体験による

心の傷が原因、ということでした。

 

 

平和の日々が突然

 

舞台は中国。

 

その時、彼は6歳か7歳くらい。

 

 

彼が生まれ育ったのは、

立派な城壁に囲まれていて、

外敵からの脅威が無い、

平和な町でした。

 

その平和が、ある日突然、崩壊します。

 

 

町の内部で突然、火の手が上がったのです。

 

燃え盛る家々。

 

逃げ惑う人々。

 

あちこちで、人が切り殺されています。

 

 

 

そんな唐突に訪れた阿鼻叫喚の世界。

 

彼の母親は、我が子を救うため、

彼を井戸の中に押し込めます。

 

もちろん、彼は声を張り上げて

抵抗しました。

 

 

嫌だ嫌だ!

そんなところに入れられたくない!

お母さんと一緒にいたい!!

 

 

でも、その手をむりやり振り解いて、

母親は、半ば突き落とすように、

彼を井戸の中へ。

 

 

そして、我が子が賊の目に留まらぬよう、

自分は井戸から離れたのでした。

 

(その後、結局、母親も切り殺されます。)

 

 

 

真っ暗で冷たい井戸に押し込められ、

見上げれば、外からは炎と悲鳴。

 

 

それから何時間経ったのでしょう。

 

外が静かになったので、

恐る恐る、彼は外に這い出ます。

 

 

そこは、今までとは全く違った

景色になっていました。

 

 

一面の焼け野原。

 

 

人の死体も転がっています。

 

でも、その殆どが炭化するほど焼け焦げ、

彼には死体として認識できません。

 

 

彼にとっては、母親が死んでしまった

のではなく、どこかへ行ってしまったのだ

と感じました。

 

 

その後、一人生き残った、いや

取り残された彼は、水を飲みながら

空腹を凌ぎますが、

やはりそこは6、7歳の子供。

 

1、2週間後には、失意の中、

衰弱して死んでしまいます。

 

 

 

魂の傷

 

一つの出来事であっても、

そこから受け取るインパクトは

人それぞれ違うもの。

 

 

井戸に押し込められた体験で、彼は

 

お母さんに捨てられた

 

そう、感じたのです。

 

 

そんな失意のどん底の中で、

彼は死んでいったのです。

 

 

しかも、母親に捨てられた体験と同時に

自分が生まれ育ったコミュニティを

丸ごと失うという体験もしているのです。

 

 

それが、僕の魂の傷として残っている。

 

ということでした。

 

 

何度も似た体験を繰り返し

 

そのセッションでは、他の前世でも

同じように信じた仲間に捨てられる

という(意味づけができる)体験をし、

その傷を何重にも重ねることに

なっていると。

 

 

それで、捨てられるという恐怖を

再び味わうことに対する怖れがある。

 

 

だから、何かあると、すぐに、

あの時のことを思い出して怖くなってしまう。

 

それが、そのセッションで

伝えられたことでした。

 

 

質が悪いのは、その怖れを隠すために

怒りの感情が湧いてくることです。

 

それはそれで、自分の傷を守る

防御反応で、愛おしいモノなんだけど。

 

  

 

内部にスパイ

 

先ほどのストーリーには裏話があります。

 

その突然、町を襲った賊たちは、

どうやって城壁の中へ入ったのか。

 

 

実は、何年も前に、

その町に旅人として訪れ、

そのまま定住。

 

家族を持ったりして、

そのコミュニティの一員に、

なり切っていたのです。

 

スパイですよね。

 

 

しかも、その彼の父親も、

そのスパイの一員だったのです。

 

 

つまり、彼の母親の魂も、

夫婦となった夫に裏切られる

という傷を心に負ったのです。

 

 

 

最後に

 

スピリチュアルなセッションを受けたら、

体調に変化が起きていること。

 

そのセッションで伝えられたストーリーを

書いてみました。

 

これが史実かどうかではなく、

個人的な寓話として捉えています。

 

その意味では、例えば星の王子様を読んで

人生に変化が起きるようなもの。

 

その寓話が力を持って、人生に肯定的な

変化をもたらしている。

 

それが興味深い。

 

 

ちなみに、このセッションは

ハイヤーセルフ・リーディング

というもので、紹介が無いと

受けられないものだそうです。

 

 

 

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